皆さんこんにちばんは。

昨日は結局終電を逃したので、親に迎えに来てもらう事になりました(笑)
これが近所だったから良かったものの、もう少し遠くだったら徒歩で帰宅を余儀なくされてたかもなぁ・・・

で、漸くGファイターが完成しましたので、今日は完成レビューです。















今回はウィングゼロと並び、製作期間が15日とかなり長めになりました。まあ、今回は時間が無さ過ぎただけですが・・・(笑)

長らくご無沙汰しているエアキットっぽさを少しでも味わってみようと思ったものの、やっぱり少し無理が・・・

ある方も仰ってましたが、ガンプラや大概のロボット系は他の種類（飛行機や車など）のものと比べると、プラモよりも自分で作る玩具（例えば食玩みたいな？）に近い感覚があるので仕方ない事でしょうが。

プロポーションは可もなく不可も無くと言ったところですが、A・Bパーツの保持力がかなり低いので、しっかりと固定するのは多少厳しいです。








機首。

コクピットはパイロットが異常に簡略化されているので、塗装を頑張るか新たに自作（当初はウェーブ製のパイロットフィギュアを使うつもりだった）する方が良いかもしれません。

機首には本来ミサイルランチャーが存在するのですが、キットでは再現されていません（今回は無視しました）
全体的に見ても、目立つ合わせ目はキャタピラのアームとビームキャノンだけなので、合わせ目消しの作業が楽で何よりでした(笑)

機首横には、鷲とSの文字を模ったスレッガー・ロウのパーソナルマークのデカールを貼りました。
これは何かしらのキットに付属している物ではなく、ガンダムデカールの16番「地球連邦軍MS用（商品へのリンクはこちら）」から選択。本来はMG用ですが、小さいほうのマークであれば1/144でも問題無いです。




















翼には、連邦のマークやスレッガーさんのマーク（小）と、ホワイトベースのロゴマークを貼りました。
裏にも貼りたかったのですが、生憎余ったデカールが無くて・・・残念です。







エンジンブロックには、後述の武装用にマウントラッチを追加。ってかただ穴を開けてからプラ板を貼ってそれっぽくしただけですが(笑)




















胴体裏のキャタピラは、完全に胴体内にしまう事が可能。
設定画では半分出た状態、旧キットでは出っぱなしで固定されていたんですが、見栄えがすっきりするのでこのギミックは中々良いと思います。
















そして、付属のガンダムを合体させることによって、最大の目玉であるGアーマーとなります。合体シークエンスやガンダムの詳細などは一番初めの記事でどうぞ～。

一言で言うと、非常に長いです。それも置き場所に困るほど。
おまけに重量バランスも悪く、シールドが無いとすぐに尻餅を付いてしまいます。
足首の収納もスペースの問題でかなりキツめなので、合体させる時は足首を取り外した方が吉です。





う～ん、全長30センチくらいかな？






ガンダムの腹部は分離式となっており、通常型の物の他に、コアブロック無しの装甲とコアブロックが付属しています。








腹部をコアブロックに差し替えて、戦車形態のGブルへ。
パイロットの安全性皆無で、ゾックと同じくどっちが前か分からない（一応コアブロック側が前という事になっていますが）コクピット配置の妙な姿です。








空の腹ブロックに差しかえれば、Gブル・イージーにも。
コクピットは必然的にGファイター側になりますが、視界はどうなってんのかなぁ・・・？
















で、コアファイターに接続用のアームを繋げる事によって、戦闘機形態のGスカイになります。この形態は欠点らしいところも無いので、別にどうでもいい感じです。





ガンダムの下半身の代わりにスぺーサーの役割を果たすパーツを付けることによって、Gスカイ・イージーにもなります。

本来はこのようなスぺーサーを付けずにBパーツへ直付けする方が好ましいのですが、それをやると今度はコアファイターの大きさが・・・実寸に忠実に作られたHGUCの悲しい性か。

そして、この形態は武器がコアファイターの物しか無く攻撃力が非常に低いので、何か武器が欲しいと思ったりするんですよね。




という事で、一式取りそろえてみました。

左から、HGムラサメ量産型の大型ミサイル×4、ハセガワのウェポンセット?のAMRAAM×2およびファルコン×4、F-117で余った爆弾×2となっています。








ムラサメミサイルとAMRAAMは、自作のランチャーに接続する事が可能。
AMRAAMは真鍮線で接続し、ムラサメミサイルは前後で挟みこみ式となっています。









ファルコンはハッチ裏に増設したランチャー（1ミリプラ板を2枚ほど重ねただけですが）に、爆弾は内部のジョイントに接続して保持されます。

ペイロードがかなりあるので本来はもっと武装させたかったんですが、計画段階で立ち消えになってしまいました(笑)







ファルコンや爆弾は内部スペースの問題でGスカイ・イージーでしか装備出来ません。

それにしても、GファイターもGスカイも戦闘機にしてはバランスがちょっとなぁ・・・全長でいえばF-15よりも多少大きいくらいですが、上下幅が大きいので戦闘機っぽく見えないんですよね。








Gアーマーとは逆の方向に下半身を取り付ける事により、ガンダムMA形態（説明書では「ガンダム・スカイ」という呼び名になっている）に。スタンドはS.H.フィギュアアーツの仮面ライダー2号用に作った簡易スタンドを使っています。









無論Gファイターの上にガンダムを乗せることは可能ですが、かなり無理があります(笑)

細身なG30ｔｈでもギリギリという状況だったので、パッケージの絵を再現する時はハイコンプロ辺りを乗っけた方がいいかな？







という事で、HGUC Gアーマーでした。

このキットは、中身のガンダム欲しさに買っただけであって、こちらは割とどうでもよかったのですが、折角ガンダムシリーズを作り続けていたんだし・・・という事で、3年ぶりくらいに手を加えることにしました。

出来でいえばA・Bパーツの接続強度が低い事とパイロットの出来が棒人間レベルな事を除けば後は比較的良好なので、中身を多少弄るのみに留まりました。
特に武装はBパーツ側が皆無で寂しかったので、いろいろ流用してみました。個人的にはA-10のアヴェンジャー見たいなでかいガトリング砲も付けたかったんですが、丁度いいのが無かったので割愛しました(笑)

～塗装ガイド～
本体青：インディブルー＋コバルトブルー＋レッド
本体赤：シャインレッド
コクピット周り：RLM04イエロー+オレンジイエロー
キャタピラ・ビームキャノン：ネービーブルー

さて、漸くこのGファイターを終わらせることができたし、次は・・・何がいいかなぁ。

今日はここまで。ばいばーい。

[0回]